滑りやすい場所や滑りやすい床材は様々です。
その上滑り止め(防滑)対策は、適材適所です。
場所や状況・環境・床材に応じて、的確で適正なものを選定することが望ましいと言えます。
今回は、グレーチングの滑り止め(防滑)施工をご紹介します。
鉄板や縞鋼板、グレーチング、マンホールは滑りやすく一度は『あっ!危ない!!』と思った経験はございませんか?
特にグレーチングは、身近なところに設置されています。
滑り止めテープは、ホームセンターなどにも売っていますが意外と高かったり、すぐに剥がれる。といった声が多かったりします。
コストパフォーマンスが低いということから、コストパフォーマンスの高いものはないか?といったご相談やお問い合わせが絶えません。
早速、グレーチングの滑り止めをご紹介しましょう。
施工前です。
余分な汚れやサビを除去します。
次に、グレーチングの大きさにカットしていきます。
カットが終われば、設置します。
あとは、均一に適正温度に合わせて焼き付けていけば完了です。
抵抗値はアスファルトと同等の値を示しますので、明らかに滑りにくくなったか体感していただけます。
対象床材に合わせてカット致しますので、円形ものや不定型なもの、幅、長さ等オーダーメイドできますので非常に多くのものを対象として防滑(滑り止め)施工することができます。
以上、身近なところに存在する滑りやすいグレーチングの滑り止め対策のご紹介でした。
過去の施工実績も少しずつ公開していきますので、これからも株式会社スリップアウト及びスリップアウトパートナーズ・セーフティグループを宜しくお願いします。
公開中:鉄板・グレーチングの滑り止め
http://www.slip-out.jp/works/other/403